電気化学セミナー
2022.5.1〜2023.4.30
No.1. 分極特性 (2022-5-23)
- 電池/腐食/めっきの各解析対象に対して、分極特性の特徴
- 測定方法の紹介、各の電極の作用
No.2. 腐食 -原理と防食- (2022-7-22)
- 外部電源方式(ICCP, Impressed Current Cathodic Protection)
- 流電陽極方式(SACP, Sacrificial Anodes Cathodic Protection)
-
<資料>
- 腐食と防食(テキスト、パワポのpdf版), 配布資料(2頁毎)
- 自分でできる電気化学実験(パワポのpdf版), 配布資料(2頁毎)
- 同上のメモ(texのpdf版)
-
YouTubes:
和歌山水道橋,
Surfside FL
Cathodic protection criteria as per NACE - Half cells: Cu/CuSO4, Ag/AgCl, backfill
- Appendix to Lecture note, U.S.N.A.
- Yang 2020, Stray current corrosion (ICCP)
- Pourbaix diagram
No.3. 電気化学キャパシタ -理論と設計- (2022-9-30)
- 電気二重層キャパシタとレドックスキャパシタ
- ハイブリッドキャパシタ (ex. LiC)
- スーパーキャパシター(テキスト、パワポのpdf版)
- 従来型コンデンサーで充電と放電を実験する(パワポのpdf版、 動画)
- Discussion
- Overview by Halper and Ellenbogen (2006)
- Commercial supercapacitors (Panasonic)
No.4. 燃料電池 (2022-11-25)
- 各種の燃料電池の原理および特徴
- 燃料電池設計についてのポイント
-
<資料>
- 燃料電池(テキスト、パワポのpdf版)
- 燃料電池(supplement)
- Discussion/Topics
- Fuel Cell Handbook by EG&G, Ver.7 (2004)
- Chenevier et al. (2013)
- 三浦工業:AC発電効率65%の高効率な固体酸化物形燃料電池システムの実証試験を開始
- EV大国の中国が「燃料電池車」にシフト! ロシアのウクライナ侵攻で構図一変? トヨタに先見の明=u日本が勝者になる可能性は十分」専門家
- マイナス253℃の液体水素で大型トラックが走る! メルセデス・ベンツの新世代燃料電池トラックが試験走行を開始
- 「燃料電池車」普及拡大のカギ握る材料、性能を倍増させた量研機構の新手法
- 燃料電池の高寿命化とコスト削減の両立――電極触媒の白金量を80%削減
- シーメンス・エナジー、初の水電解装置量産拠点
- 長距離のドローン物流に向けた国産の水素燃料電池ドローン「Aigis One」受注開始
- 燃料電池自動車の課題を根本解決、「アニオン型」とは?
- 白金を使わない安価な燃料電池用の正極触媒。筑波大らが開発
- 燃料電池MEAを開発。国産化の波に乗り、中国新興メーカーが60億円調達
- 水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発
- ボッシュ、「水電解装置」の中核コンポーネントの開発に着手 水素の生産は2025年開始予定
- 東工大、「色素増感型光触媒」の水素生成性能を従来の約100倍に向上
- ディーキン大学、水素燃料を安価で安全に運搬できる新技術を発表
- 材料コスト1000分の1、筑波大などが貴金属不要な固体高分子型水電解用電極を開発
- FC modeling basics
- FC efficiency
- FC modeilng
- Rossini, 2H2+O2(1930)
No.5. 二次電池 (2023-2-10)
- 鉛蓄電池、新型電池などの二次電池について原理および特徴
- 現状および展望
但しLi+電池は除く
-
<資料>
- 二次電池(テキスト、パワポのpdf版)
- 電池の種類 一覧表
- 電池の比較 一覧表
- Discussion/Topics
- RFB for power grid (review,2020)
- 亜鉛空気ハイブリッド (2004)
- 炭素亜鉛ハイブリッド (+,phys/-,chem) (2022)
- AlNi 溶融塩大規模電力貯蔵 (2022)
- マグネシウム空気電池 (2022)
- 鉄空気電池 (2021)
- 1分間充電 Al battery (2022)
- 大規模電力貯蔵3タイプ (2019)
- Zn-air battery (animation), motionless
- NIMH (2021)
- 高温型 NaS (2018-2026)
- 室温型 NaS (2022)
- 東日本大震災における通信の被災状況 (総務省) (2011)
3-02-2023